就活がダルい

本当にダルいです、ついでに授業もいつも通りモチベーションがない。なので少しだけストレスを文章にしてぶつけるって感じで留学を回顧していこうかなあと。ブログに関しては結局三日坊主でしたがまあ再開したということでゆるしてください。

 

240日ぶりくらいですが、一応前回の続きとしてビザに関わるあれこれについて書いていきます。あくまでも記憶の限りで、しかも一年以上前のことです。なのでこれから留学を考える人や、ちょうど留学申請終わってまだ留学まで余裕がある人の参考にはなりますが、どこまでいっても参考にしかなりません。大学受験でいう過去問1年分みたいなものです。受験生が過去問ばかり見ないで今年度の出題範囲をしっかり確認して受験に臨むように、本当にラトビアで留学する人はしっかりと「latvia d-stay visa」で検索エンジンを利用することをお勧めしますね。ちなみにこの話題に関しては在日ラトビア大使館はそんなアテにならなかったので、英語とラトビア語とロシア語しかないけどちゃんとラトビアの移民局のサイトを見つけてください。自力じゃなくてもいいのですが、友人や先輩などをアテにしてさえそれができないならさすがにもう留学生活辛いこと間違いなしです!

これはちょっと違う話になりますが、特に僕みたいな死ぬほどプライドが高くなおかつコミュニケーションが致命的に下手くそという方は、留学中はgo○gleだけが頼りです。本当に。ラトビア大学であればwi-fiがどこにでも張り巡らされているので、授業中でもパソコンを開いてわからないことがあればガンガン調べていきましょう。特に英語ができない人は「わからない」と物事を認識した時に「すぐに調べよう」というアクションを紐付けておくだけで、たとえ調べた結果それでもわからなかったとしても劇的に留学での授業の難易度が下がると思います。

 

さて、本題として、

  1. どこで
  2. いつ(までに)
  3. 何が必要なのか
  4. 注意すべきこと
  5. ちょっとした経験談

の順でラトビア大学に留学する日本国籍の人間が、ラトビアでビザを取得する場合について話していきます。

 まず場所と申請のタイミングですが、ラトビアに着いて、ラトビア大学で留学生として学籍登録の手続きをしてから行います。要するにラトビアでビザ申請するってことですね。具体的な住所は"Čiekurkalna 1. līnija 1, Vidzemes priekšpilsēta, Rīga, LV-1026 ラトビア"ってgo○gleマップさんが言ってます。まあ"immigration office latvia"でググれば出てくるし、大学からトラムで一本だし、止めにアクセスについては大学の方で着いた後に改めて説明してくれるのでそんなに心配しなくてもいいかなと。そして期間ですが、日本を発ってから90日の間に申請です。シェンゲン協定の締結国はだいたいそんな感じなのかな?)例外とかもありますが法律とかをいちいち細かく言うのも面倒なので90日とだけ覚えてください。ちなみに発行までに一週間くらいかかって、取りに行くの忘れてたら様々なところからお叱りを受けます。めっちゃ怒られました。

 続いて、この記事を読むのかどうかは別にして、一番ラトビアに留学を考えている方が気になっていると思われるビザ申請に必要な書類ですが、ぶっちゃけ自分で用意するものなんてそんなありません。なので箇条書きと雑な説明で許してください。

  • パスポート...言うことなんてない
  • 顔写真...履歴書と同じサイズで、背景は白、ロンドンキャリアフォーラムに行くなら余計に用意しておくと吉。
  • 申請書類...これは下の「注意すべきこと」の方で理由も含めて書きます。
  • 海外保険の証明書...前回書いた通りです、英語版を用意してもらいましょう。
  • 残高証明書...僕の留学時には(予定滞在月数)*386ユーロを満たす残高を示して欲しい旨がHPに記載されていました。計算が面倒?であれば一年いるなら5000ユーロあればOKだと思っておきましょう。どうせ旅行とかで金は勝手に無くなるので実際そのくらい余分にあってもいいと思います。僕のお勧めはキャッシュパスポートというなんちゃってキャッシュカードです。これはユーロ建てで、かつ英語版の残高証明を、申請後pdfで結構すぐに発行してくれるからっていうのがあります。気になったら一度調べてみてください。

多分この程度です。で、ここからは大学の方たちにどうにかしてもらうやつを一応載せます。

  • 在学証明...「私はラトビア大学に留学生として在籍してますよー」って証明その①です。ラトビア大学で発行してもらえますが、下に書いた留学証明とかアクセプタンスレターなるものが必要です(これらの二つは別に自分で管理する必要はないです、その辺は自分の大学と相談してね!)。
  • 留学証明...「私は〇〇大学からラトビア大学に留学しますよー」って言う証明その②です。〇〇大学の方に発行してもらうか、大学の留学を管理する人にお願いしてラトビア大学にそれを送ってもらいます。
  • アクセプタンスレター...留学の手続きしたら勝手に届きます。ラトビアから郵送でくるのでなんとなく文明を感じていいですね。
  • ラトビアでの住居の証明...これもラトビア大学で留学生としての手続きをする際にもらえます。なのでそんな言うことはないんですが...ちょっとだけ説明を付け加えておくと、ラトビア大学では留学申請を行うときにPrimaとReznas二つの寮かもしくはアパートを探すかの選択肢が与えられ、学生寮に住む場合上記の通り住居の証明は大学から発行されます。ということでアパートに住む人はちょっとわかりません。が、おそらくアパートの人と契約を結ぶ際に契約書を発行?するはずなのでそれがあれば大丈夫だと思います。

こんな感じですかね...違ったらごめんなさい。

 ビザ申請の際に注意すべきこと、とありますが、いうて一回行ってみてダメなら相談してもう一度行けばいい、くらいの軽い気持ちでいいと思います。留学中にこの記事を書いていたらこれだけ書けばいっか...とか思っていたんですが......

申請書類の提出の仕方が変わっている?可能性があるのでそれだけ留意しておいてください。というのも僕が申請した頃は上記のものさえ持っていけばあとはビザ発行申請書みたいなものをその場で渡され、それに必要事項を書いて渡せばよかったのですが、留学から帰ってきた後なんかの拍子に移民局のサイトを見たらonline application formっていう欄ができていました。文明の進歩がめざましくて何よりだと思いますが、これのおかげで僕がアドバイスできることは特にありません。もし現地にいる方がこの記事を読むことがあれば、ぜひコメントかなんかで補足してくれると嬉しいですね。兎にも角にも、これに関してはこれからラトビアへ留学する人はしっかり大学に確認を取っていくのが望ましいと思います。とはいえ、なけなしの自尊心を満たしたいという気持ちもあるので少しだけ申請の際に聞かれる質問について解説していきます。二つだけなんですけどね。

Member state of first entry...ラトビアの場合、ラトビア空港に着くまでで最初に経由した空港のある国です。僕の場合は成田〜ヘルシンキ〜リガ空港という経路だったのでヘルシンキ空港のあるフィンランドでした。

Number of entries requested...multiple一択です。これの意味は「ビザが有効な期間、ラトビア含めていくつのシェンゲン協定の国に行く予定がある?」ですが、帰国時に必ず経由地で一つ、ラトビアで一つなのでそもそもsingle entryは不可能で、他の国へ旅行するなら当然doubleもダメです。

自尊心が満たされました。ありがとうございます。ただし、これに関しては「絶対」の方法が存在していて、ラトビア大学のinternational cordinator、つまり留学生を担当する係の方に直接PCの画面を見せて確認するというのがそれに当たります。そりゃそうですよね。恥ずかしがらずにちゃんと確認しましょう。

 

 これで以上なんですが、少しでも参考になればという事で僕のビザ申請の時の失敗談を。僕が移民局へ行ってビザの申請手続きを行いたい旨を伝えた時、受付の人は「?」とまるで言っている事がわからないと言ったような感じだったので、繰り返し説明しようとすると訳の分からない言葉でいきなりまくし立てられました。その場では英語が話せる職員の方が仲裁にくるまでしばらくパニックになってわからなかったのですが、後から思うにその人はラトビア語しか話せない人だったっぽいんですよね。正直移民局という外国の人間がよくビザを申請するところになんで英語がわからないやつを受付に置いているんだとは思いますが、ラトビアでは一部の人、特にお年寄りの方で英語を話せない方が一定数いるのは事実です。なので移民局とか重要な用事を済ませようとする際はグーグル翻訳とか使って説明したい事(書類の申請であったりとか)をラトビア語であらかじめ準備したり、ラトビア人の友達に同伴をお願いすべきだったかなあと今振り返ってみると後悔というか反省がありますね、、、
 

 そろそろ現実に戻って勉強しないと...ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました。

 もともと「なんでラトビアのビザ申請について書いてる日本語のサイトがないんだよ在日ラトビア大使館も大した事書いてないしふざけんな」っていうイラつきから始めたブログなので、留学も終わったしビザについてもある程度ちゃんと、、、はしてないけど書いたのでもう書くネタはありません。ただ相も変わらず日本語は下手なままなので、また暇があればES作文の練習ついでに書くかもしれませんが、その時はまたぜひ読んでいただければ嬉しいです。